県内11月 2カ月連続で景気DI改善 帝国データバンク津支店 三重

帝国データバンク津支店は6日、11月の三重県内景気動向調査結果を発表した。「景気が良い」と答えた企業から「悪い」と答えた企業を差し引いた景気DIは前月比3・5ポイント増の43・2と2カ月連続で改善した。

支店によると、県内の景気DIが40台となるのは3カ月ぶり。前年同月との比較でも5・7ポイント改善した。前月は35位だった全国順位も25位に上昇し、3カ月ぶりに全国平均を上回った。

大企業は前月比0・2ポイント増の49・1、中小企業は3・8ポイント増の42・2、規模間格差は前月から3・6ポイント縮小して6・9となった。前月と比較可能な7業界のうち、製造などの4業界で改善した。

支店は「コロナ収束への期待感で地域経済に回復の兆しがみられるが、生活必需品の相次ぐ値上げによる個人消費への影響や変異株による第6波への警戒感も強く、回復への足取りは鈍い」としている。