サティスホーム、砂場の屋根寄贈 津の里山学院へ 百五銀行私募債で 三重

【小林社長(左端)と阿部支店長(右端)から砂場用屋根の寄贈を受ける鍵山施設長=津市河芸町の里山学院で】

【津】百五銀行の私募債「百五SDGs私募債(寄付型)」の引き受けに伴う寄贈式が6日、児童養護施設などを運営する里山学院(三重県津市河芸町)であった。四日市市石塚町の住宅会社、サティスホームと同行から、同施設園庭の砂場用屋根が贈られた。

同私募債は地域社会への貢献として同行が発行企業から受け取る手数料の一部から指定された教育機関や福祉機関に必要な品物を寄贈する商品。同社は8月に私募債1億円を発行しており、約20年前から県内の児童養護施設を継続して支援する縁で0・2%相当額分の寄贈を同施設に申し出た。

寄贈式では同社の小林克之社長(56)が目録を贈り「未来をつくる子どもたちにできることがあれば従業員も励みになる。多くの企業に広がればもっと多くの子どもたちに届く」と述べた。

寄贈品はすでに設置されており同施設の鍵山雅夫・法人統括施設長(64)は「以前から屋根の要望があったができておらず大変ありがたい」と謝辞した。

担当した同行松本支店の阿部伸哉支店長(48)は「両者をつなぎ地域のお役に立ててよかった」と述べた。