亀山で「さいまつコンサート」 市民ら「第九」大合唱 三重

【第九「歓喜の歌」を大合唱する市民ら=亀山市東御幸町の市文化会館で】

【亀山】三重県亀山市の年末恒例「さいまつコンサート」(同実行委員会主催)が5日、同市東御幸町の市文化会館で開催され、「第九」の大合唱や演奏など観客約650人を魅了した。

同コンサートは、当初市民団体らによる合唱を主に開催していたが、20周年を機に、市民らを募って「第九」を毎年、合唱するようになった。今年で40回目を迎えた。

この日は、大阪交響楽団を招き、寺岡清高氏の指揮で市民ら72人がベートーベン作曲の交響曲第九番第四楽章「歓喜の歌」を声楽家4人とドイツ語で大合唱し、歌声が館内に響き渡った。

また、女声コーラス団体「コールみか」や「コーラスみずほ」、「混声合唱を楽しむ会」ら5団体の合唱のほか、亀山愛児園の園児らのマーチングバンドの演奏もあった。

コーラスみずほに所属する大島えり子さん(66)=同市みずほ台=は「第九に毎年参加しています」といい、「いい感じの緊張感で、今年も楽しく歌いました」と話していた。