志摩・歴史民俗資料館 史跡名勝など80点紹介 記念物100年でパネル展 三重

【中部・近畿・中国地方の記念物のパネルを展示した企画展会場=志摩市磯部町の歴史民俗資料館で】

【志摩】三重県志摩市磯部町の歴史民俗資料館で、文化庁記念物100年展参加事業の企画展「記念物100年in志摩」が開かれている。26日まで。月曜日と23日は休館。入場無料。

大正8年に「史跡名勝天然記念物保護法」が施行されてから令和元年で100年を迎えたことを記念し、文化庁は記念物を周知して保護の重要性を理解してもらおうと、3年間にわたって記念物100年事業を実施。全国巡回展「発掘された日本列島」の中で特集展示「記念物100年」展を行っている。

今回は同事業の一環として、文化庁から提供された「記念物100年」展のパネルデータ167点のうち、中部・近畿・中国地方の記念物(史跡、名勝、天然記念物)のパネル80点を同館に展示した。

パネルには各地の記念物の写真と解説文が掲載され、県内では四日市市の史跡「久留倍官衙(くるべかんが)遺跡」、名張市の名勝「赤目の峡谷」、亀山市の史跡「鈴鹿関跡」が紹介されている。

同館の三好元樹さん(39)は「旅行に行きにくいご時世だが、展示を見て今後の旅行の参考にしてもらえれば」と話した。