交通危険箇所を点検 伊勢署と地元住民ら、劣化標識や消えかけの白線 三重

【路面標示の劣化など交通危険箇所を確認する一之木町会と署員ら=伊勢市で】

【伊勢】三重県警伊勢署は3日、伊勢市中心部の一之木地区で、地元住民らと交通危険箇所の合同点検を実施した。

「年末の交通安全県民運動」(10日まで)に合わせ、住民目線で危険箇所を見直そうと実施。地元の一之木町会の役員5人と署員らが地区を歩き、路上の白線や横断歩道など路面標示が消えかかっている箇所や、道路標識の劣化など約2時間かけて確認。通学路や交通量の多い道路、複雑に交わる交差点などで、住民が現状を説明し、署員がメモを取った。

一之木町会の奥村雄二会長(73)は「これまで要望を上げても、対応までに時間がかかることが多かった。住民の意見を直接聞いてもらえるいい機会をもらった」と話していた。

浜口浩伸交通第一課長は「地域に寄り添い、要望に応えられるような活動にし、交通事故を1件でもなくしたい。一之木をモデル地区に、ほかの地域でも実施したい」と話した。