伊勢 泥水つかりレンコン収穫 明野高生ら体験「想像以上に重労働」 三重

【水につかってレンコンを収穫する生徒(左)=伊勢市鹿海町で】

【伊勢】三重県伊勢市鹿海町のレンコンの栽培場で3日、同市の県立明野高校の生徒らが収穫を体験。生産科学科3年生の11人が、冷たい泥水につかってレンコンを掘り起こした。

収穫したのは、農業法人「第三土地」(同市宇治浦田)が耕作放棄地を活用して栽培を始めた「伊勢っ子れんこん」。同社が2年前からレンコンに適した土づくりに取り組み、今年から栽培を開始している。

明野高は、地域との農業交流の一環として収穫に参加。生徒らが胴長を着て水に入り、ホースの水圧でレンコンの周りの泥を除けながら、折れないように掘り起こした。

体験した岩佐一希さん(18)は「正座した状態で泥の中を進むのが大変だった。想像以上に重労働でした」と話していた。

同校と同社は今後、レンコンを使ったレシピや商品開発などで連携していくという。