短歌入賞者25人を表彰 鈴鹿で佐佐木信綱顕彰会 三重

【佐佐木頼綱氏(左)から表彰状を受け取る信綱大賞受賞者=鈴鹿市石薬師町の市立石薬師小学校体育館で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市石薬師町の佐佐木信綱顕彰会(石田弘一会長)は4日、同町の市立石薬師小学校体育館で「第50回佐佐木信綱顕彰歌会」を開き、同会が募集した短歌作品の入賞者25人を表彰した。

作品は小学生、中学生、高校生、一般の4部で募集。県内外から1541点の応募があり、佐佐木信綱の孫で歌人の佐佐木幸綱氏、信綱のひ孫で歌人の佐佐木頼綱氏が選考した。

表彰式には受賞者ら約100人が出席。

最優秀賞の「信綱大賞」は、一般の部が寺田理子さん(京都府)と風間勝治さん(愛知県)、小学生の部が冨永すずさん(鈴鹿市立鈴西小5年)、中学生の部が辻舞衣さん(同市立白子中2年)、高校生の部が仲尾萌花さん(県立神戸高1年)がそれぞれ選ばれ、表彰状と記念品を受け取った。

「向日葵が日に照らされてきらきらとみなの笑顔を引き付けていく」と詠み、信綱大賞を受賞した仲尾さん(16)は「庭に咲いたヒマワリを見て作った。字数を収めるのが難しかったが、また詠んでみたい」と話していた。