編み物と絵の2人展 三重・津のギャラリーで杉本さん、行方さん

【作品を紹介する杉本さん(左)と行方さん=津市栄町のギャラリーVOLVOXで】

【津】手つむぎ糸のニットと絵画の2人展「あみぼうとふでぼう ふたり展」が、三重県津市栄町のギャラリーVOLVOXで開かれている。ニット作家の杉本千明さん(58)とイラストレーターの行方訓子さん(65)=いずれも鈴鹿市=の作品計約80点を展示販売している。7日まで。

杉本さんは羊毛を草木染して紡いだ糸などを使ってオリジナルデザインのニット製品を手編みする「アトリエイショク」を主宰。行方さんは杉本さんのダイレクトメールを制作するなど親交があり、杉本さんの呼び掛けで2人展が実現した。

杉本さんは複数の糸を組み合わせ立体的な「ポップ編み」を配したボレロやレトロで愛らしい色合いのストールなどを、行方さんは女性と猫や、ミュージシャンなどさまざまなタッチのイラストを出品した。ニットに合わせ女性をデザインした板状のボディーもある。

杉本さんは「素材は違うが2人とも色や形にこだわっているところがマッチしている」と話した。