鈴鹿 住宅全焼、3人死亡 高齢夫婦と息子 三重

【火災で住宅が全焼し、3人の遺体が見つかった現場=鈴鹿市稲生町で】

【鈴鹿】2日午前4時20分ごろ、三重県鈴鹿市稲生町で、「南隣の家が燃えている」と近隣住民から一一九番があった。木造平屋建て住宅を全焼し、約2時間50分後に鎮火した。焼け跡から3人の遺体が見つかった。

鈴鹿署によると、遺体はこの家に住む無職成田止さん(94)、妻の無職わかさん(86)、息子の無職浩二さん(49)。死因は、止さんは焼死で、わかさんと浩二さんは3日に司法解剖して調べる。

付近の住民は「旦那さんは体が不自由で、毎日デイサービスに行っていた」と話した。別の住民は「奥さんは週に一回ほど車で買い物に行っていた。旦那さんは先月、自治会のミカン狩りに来ていた。催しものに参加することが好きな人だったと思う」と話した。