津・円光寺 伊勢の津七福神 9周年記念法会 三重

【般若心経を唱える宮司と住職ら=津市河芸町の円光寺で】

【津】三重県津市内の7寺社でつくる「伊勢の津七福神」の開創9周年記念法会が2日、同市河芸町上野の円光寺であった。コロナ禍で参列者を制限し、同寺の檀家ら約20人が参加した。

「伊勢の津七福神」は市内の歴史ある7寺社に七福神を祭り、町ににぎわいをつくろうと平成24年に開創。毎年1寺社ずつ順に周年の法会を実施し、これまでの巡拝者は6500人に上る。

この日は同寺の坂倉賢芳住職を導師に、四天王寺(栄町)▽初馬寺(同)▽高山神社(丸之内)▽結城神社(藤方)▽安楽寺(一志町)―の僧侶や宮司らが法会に臨んだ。

法会では多田久美子・高山神社宮司のおはらいの後、近藤玄道・初馬寺住職らの般若心経に合わせて参拝者が焼香。熱心に手を合わせた後、七福神それぞれの御真言を全員で唱和した。

「伊勢の津七福神」友の会の西田久光会長は、七福神の提唱者で今年1月に亡くなった四天王寺の前住職、故倉島昌行老師をしのび「一期一会のご縁を改めて大事にしたい」と講話した。