鈴鹿 F1ドライバー疑似体験 市役所にシミュレーター 三重

【レーシングシミュレーターの搭乗体験で鈴鹿サーキット国際レーシングコースを疑似走行する参加者=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市役所モータースポーツ振興コーナーで1日、参加者がレーシングシミュレーターに体験搭乗するチャレンジシリーズが始まった。10日まで。

事前申し込み制で、期間内に最大112組が、F1マシンのドライバーとなり、鈴鹿サーキット国際レーシングコースの走行を疑似体験する。参加は無料。

F1日本グランプリの2年連続中止で、モータースポーツファンの「F1ロス」が広がる中、バーチャル技術を活用した仮想空間上でレースを再現することで、「モータースポーツのまち鈴鹿」を体感してもらうのが狙い。

初日は12組13人が参加し、F1ドライバー角田裕毅選手が所属するスクーデリア・アルファタウリ・ホンダのマシン設定で、1組あたり30分間の走行を楽しんだ。

参加者の一人、同市三日市の主婦山中智子さん(45)は「F1が好きでアルファタウリを応援している」と話し、「コースからはみ出ないよう夢中で運転した。難しいけど面白かった。良い経験になった」と笑顔を見せていた。

予約枠は後半にまだ若干の余裕があり、市ホームページから予約できる。先着順。

担当の同市地域資源活用課は「鈴鹿のコースを走って、市の魅力を広く発信してほしい」と話していた。