プール改修で1630万円助成 B&G財団が大紀町に 三重

【服部町長(右)に修繕助成決定書を手渡す古山常務理事=大紀町役場で】

【度会郡】ブルーシー・アンド・グリーンランド(B&G)財団(東京都、前田康吉会長)は本年度、三重県の大紀町に大内山B&G海洋センター改修費用として1630万円を助成することを決定した。29日、同財団の古山透常務理事が大紀町役場を訪れ、服部吉人町長に修繕助成決定書を手渡した。

同センターは、昭和57年に財団が室内プール施設として旧大内山村に開設後、昭和61年に無償譲渡され、平成8年にプールを温水化。市町村合併により大紀町が同センターを引き継いだ。6コースの25メートルプールや幼児用プールを備え、多くの町民らが利用している。

町によると、温水化してから25年が経過し、ボイラーやろ過機が老朽化。プール内や外壁のはがれも目立っているという。今後も町民の健康増進や地域コミュニティーの場、子どもらの活動場所として活用するため、12月中旬―来年3月までボイラー交換やプール内と外壁の塗装、照明LED化、ろ過機改修などを行い、4月のリニューアルオープンを目指す。工事費は2100万円。

古山常務理事は「青少年の健全育成、地域住民の健康づくり・人づくりなどに海洋センターを末永く活用してもらいたい」とあいさつ。服部町長は「改修により、安心安全に利用できることを町民一同心より感謝している」と述べた。