2団体にSDGs助成 JT、伊勢と四日市で式典 三重

【JT新浪啓隆四日市支店長から目録を受け取る四日市大学エネルギー環境教育研究会の矢口芳枝事務局長=四日市市萱生町の四日市大学で】

日本たばこ産業(JT)が、持続可能な地域社会の発展を目指す地域団体の取り組みを助成する「SDGs貢献プロジェクト2021」の助成式が29日、三重県内2ヵ所であり、明野高校の生徒が育てるブランド豚「伊勢あかりのポーク」への飼料を通じて持続可能な養豚モデルの構築に取り組む伊勢屋精肉店(伊勢市、雲井慎也社長)に200万円、地域循環型の社会づくりなどに取り組む四日市大学エネルギー環境教育研究会(四日市市、新田義孝会長)に100万円が贈られた。伊勢屋精肉店は初めての助成で、四日市大学エネルギー環境教育研究会は昨年に続き2年連続。

同日、伊勢市小俣町の明野高校で行われた助成式で、JT津支店の西川雅彦支店長から、伊勢屋精肉店の雲井社長に目録が手渡され、伊勢屋精肉店とともにプロジェクトに取り組む明野高校生産科学科の生徒から西川支店長に感謝状が送られた。

JT津支店の西川雅彦支店長は「津支店担当エリアで初めての支援。伊勢地域のみなさんとの出会いが広がっていくことにワクワクしています」とあいさつ。雲井社長は「明野高校と一緒に地域を盛り上げていけるよう一生懸命がんばりたい」と話した。

雲井社長によると助成金は飼料用粉砕機の購入などに活用するという。