ヘリから部品落下か 金属製つまみ 陸自明野、飛行訓練中に 三重

【伊勢】陸上自衛隊明野駐屯地は26日、航空学校所属のヘリコプター(TH―480B)が飛行訓練中に部品を落下させた可能性があると発表した。これまでに建物や人への被害は確認されていないという。

同駐屯地によると、部品は機体右側にあるねじ頭の一部である金属製のつまみで、大きさは縦29ミリ、横12ミリ、厚さ0・5ミリ、重さ約2・9グラム。

同日午前9時20分に同駐屯地を離陸し、三重県の伊勢市内上空など約6キロ区間を約2時間半かけて飛行し、同駐屯地に戻った。その後の点検で部品の紛失に気付いたという。

同航空学校長の安井寛陸将補は「関係地域の皆さまにご心配とご迷惑をおかけして心よりおわび申しあげる。早急に原因を究明し、再発防止に努める」とコメントした。

落下部品に関する情報提供は同広報室=電話0596(37)0111=へ。