1年の成果を披露 皇學館大書道部、作品展 三重

【皇學館大書道部員の作品が並ぶ会場=伊勢市のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で】

【伊勢】三重県伊勢市の皇學館大学書道部の作品展「潜志展」(伊勢新聞社など後援)が26日、同市岩渕のシンフォニアテクノロジー響ホール伊勢で始まった。29日まで。

1年の活動成果を発表する場として毎年開いている。1―4年生の部員28人と指導者らが計72点を出品した。

中国の漢詩の一節を、楷書や行書、篆書(てんしょ)といったさまざまな書体で表わした掛け軸、好きな一文字や言葉をしたためた額装などが並ぶ。赤い画仙紙に力強く「勇敢」と表現したり、もえぎ色の紙に金色の墨汁で島崎藤村の詩の一部を書いたりと、ユニークな作品もある。

書道部委員長で国文学科3年の小掠雄大さん(21)は「それぞれ自宅に飾る作品をイメージして仕上げた。古典から遊び心があるものまで、頑張った成果を楽しんで見てもらえたら」と話していた。