全国障害者スポーツ大会 来月5日から代替大会 三重

一見勝之三重県知事は25日の定例記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中止した三重とこわか大会(全国障害者スポーツ大会)の代替大会を、12月5日から来年2月20日まで開くと発表した。

県によると、代替大会は三重とこわか国体・とこわか大会の実行委員会が主催する。東海や近畿を中心に三重を含む7県と4政令指定都市から、三重とこわか大会の4分の1に当たる800人が参加する見込み。

代替大会では、とこわか大会で予定した14競技のうち、陸上競技、水泳、アーチェリーを除く11競技を実施する。会場の規模を考慮して観覧は選手の家族や関係者に限り、一般観覧は募集しない。

入賞者に贈るメダルや選手らに記念品として配布する「とこまる」のバッジなどは、とこわか大会に向けて作成した物を使用する。実行委は競技を動画で撮影し、ホームページで配信する予定。

一見知事は「全国障害者スポーツ大会ができなかったことで残念な思いをしているアスリートの皆さんに活躍できる場を提供し、これまでに培った競技力を代替大会で発揮してもらいたい」と述べた。

とこわか大会は先月下旬の開催を予定していたが、感染拡大を受けて8月21日に三重とこわか国体と共に中止を決めた。三重とこわか国体の代替大会は10月17日から各競技団体の主催で実施している。