尾鷲市が1億1200万円補正 ワクチン接種医療機関に補助金 三重

【定例会見に臨む加藤市長=尾鷲市役所で】

【尾鷲】三重県の加藤千速尾鷲市長は24日、記者会見し、新型コロナウイルスワクチン接種医療従事者派遣事業などに約1億1215万円を追加する令和3年度一般会計補正予算案を発表した。30日開会の市議会第4回定例会で上程する。また3回目の同ワクチン接種を、医療従事者を手始めに来月以降実施する考えを明らかにした。

補正予算案の同派遣事業は、市が実施した1―2回目のワクチン集団接種で、接種会場に時間外・休日に従事者を派遣した18の医療機関に対し、計約1023万円の補助金を支給する。福祉保健課によると、同事業の補助金は全額県が負担する。

3回目のワクチン接種について、加藤市長は、2回の接種を受けた18歳以上の希望するすべての市民が、12月から来年9月末までの間に、2回目接種後8か月をめどとして3回目の接種を受けられるよう、体制を整えているとした。12月に8カ月以上となる医療従事者など約240人には、19日に接種券などを発送した。

また、並行して5―11歳への1回目の接種も進める。