法務省での経験生かす 津地裁・家裁 筒井所長が着任会見 三重

【津地裁に着任した筒井所長=津地裁で】

津地・家裁に16日付で着任した筒井健夫所長(59)は24日、着任の記者会見を開き、「21年間、法務省で勤務し、民事の基本法改正などに従事してきた経験を生かしていきたい」と抱負を語った。

愛知県犬山市出身。京都大法学部卒。平成元年に司法修習生となり、法務省民事局参事官、東京高等裁判所判事などを務めた。

これまで関わった印象に残る裁判について問われると、筒井所長は「裁判は多くの方にとって人生の一大事であることが多い。裁判が、その方の人生に関わる仕事だと思って1件1件真剣に取り組んできた。一つ一つの事件で出会った方々のことが印象に残っている」と話した。

三重県での勤務は初めてという。県の印象について「風光明媚(めいび)で観光名所が多い。海産物やブランド牛など食材が豊富で魅力がある」と話し、「車で出掛けることが好きなので、おいしいものをたくさん食べ、県内の名所を訪ねたい」と語った。