津 全国公募写真展始まる コロナ禍の人々捉えた作品も 三重

【第46回「視点」三重展会場=津市羽所町のアスト津5階で】

【津】全国公募写真展「2021年『視点』第46回三重巡回展」(日本リアリズム写真集団同展委員会主催)が23日、津市羽所町のアスト津5階で始まった。全国から応募のあった1372作品から入賞や入選に選ばれたうちの114作品を展示している。28日まで。入場料200円。

最高賞の視点賞はなにわ支部の野呂彰さんの「パンデミック―不安な町―」で、コロナ禍での地域の相談会や搬送されるお年寄りなどを捉えた8点のモノクロ組み写真。ほかに、アクリルボードで仕切られた教室で給食を食べる児童、震災10年目の風景などさまざまな作品が並ぶ。

三重支部の山口正之事務局長(70)=津市一身田上津部田=は「コロナ禍のそれぞれの生活の有り様、人々がどう生きているかをぜひ見ていただきたい」と来場を呼び掛けた。

巡回展に合わせ、隣接するギャラリーで同支部の会員18人の作品展を開催。27日午後2時―同5時、写真家の英伸三氏による写真講座(参加費500円)がある。