津・JAみえなか 特産ジネンジョ初出荷 集荷場で130キロを箱詰め 三重

【ジネンジョの出荷作業をする会員=津市一志町波瀬のJAみえなか集荷場で】

【津】三重県津市一志町の冬の特産品ジネンジョの初出荷が23日、同町波瀬のJAみえなか集荷場であり、町内の生産者で構成する「一志じねんじょ部会」(村上勉部会長、会員20人)の会員が初物130キロを箱詰めした。12月24日までで約2トンを出荷予定。

ジネンジョはヤマノイモ科で強い粘りが特徴。同町では昭和62年から特産品として栽培を始め、冬の贈答品として県内外から注文がある。

初出荷は朝から村上部会長(74)ら生産者12人とJA職員がジネンジョを次々と計量し秀・優・良に選別した後、防腐効果があるヒノキの生葉と共に箱詰めした。

村上部会長によると今年は梅雨時期と9月の長雨の影響が心配されたが10月中旬以降の好天続きで持ち直したといい「できは平年並み。すらっとして粘り気の強いいいジネンジョが取れた。栄養補給の食材として味わって」と話す。

例年12月に開くイベントはコロナ禍で2年連続中止している。箱入りは1キロ税込み3千円。1・5キロと2キロ入り箱のほかばら売りもある。問い合わせは同JA農作業支援センター一志=電話059(293)0282=へ。