西国三十三所巡礼を紹介 写真や御朱印など 鳥羽で有竹さん展示

【西国三十三所にちなんだ展示会を開いた有竹さん=鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で】

【鳥羽】三重県鳥羽市大明西町の鳥羽ショッピングプラザ「ハロー」で、県立熊野古道センター職員の有竹満さん(61)=紀北町引本浦=が、718年に徳道上人が礎を築いた日本最古の巡礼路「西国三十三所」を紹介する写真や御朱印などを展示している。30日まで。

有竹さんは平成25年から同巡礼を始めた。当初は御朱印を集めるスタンプラリーという軽い気持ちだったが、SNS(会員制交流サイト)で巡礼グループに入ったことで刺激を受け、亡くなった親への供養の気持ちを込めて本格的に各寺を回るようになった。現在は五巡目となり、知り合った住職や仲間との交流も楽しんでいるという。

同展には西国三十三所にちなんだ約百点を展示。さまざまな季節に撮影した1─33番札所の写真、各寺の曼荼羅(まんだら)図やご詠歌符、御朱印などのほか、実際に着用している巡礼衣装も並べた。

有竹さんは「展示を見て興味を持ってもらい、西国巡礼を始めてもらいたい」と話した。