うがい用粉末緑茶贈る 鈴鹿市茶業組合 風邪予防に期待

【うがい用の粉末緑茶を末松市長に手渡す水野組合長(右)=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の同市茶業組合(水野純志組合長)は22日、同市役所を訪れ、市内の公立幼稚園9園と小学校30校の子どもら計約1万600人分のうがい用として、粉末緑茶約52キロを寄贈した。

緑茶に含まれるカテキンの殺菌作用で、風邪などの予防に効果が期待できるとの報告があることから、寄贈は今年で12回目。

うがい用緑茶は9月末から10月上旬にかけて、市内で摘み取った秋番茶。秋番茶はカテキンの含有量が多いことから、簡単にうがいができるよう茶葉を粉末にした。

120グラム入り、440袋を寄贈。今後、市教委を通じて各幼稚園や小学校に配布し、約1カ月分のうがいに使用する。

この日は水野組合長(35)が「コロナが収束し、お茶でうがいしてもらえればありがたい」とあいさつし、粉末緑茶を末松則子市長に手渡した。

末松市長は「お茶でのうがいが定着し、子どもたちの教育につながっているのを実感する。各校で工夫し有効に活用する」と謝辞を述べた。