ミカン狩り楽しむ 朝日陸上少年団「甘くておいしい」

【ミカン狩りを楽しむ団員ら=朝日町埋縄で】

【三重郡】三重県の朝日陸上少年団の団員約50人が20日、朝日町埋縄の水谷義隆さん(79)が所有する同所の畑で、ミカン狩りを楽しんだ。

練習が終わった後、練習場の朝日小学校から約1・5キロ離れた畑まで自転車で移動。快晴の下、団員らは艶やかに色づいたミカンをはさみで切ってビニール袋に詰めたり、その場で頬張り、「甘くておいしい」と声を上げた。

水谷さんは、約1300平方メートルの畑でミカンの木60本以上を栽培している。出荷はせず、自宅で食べたり、親戚などに配るなどの自家消費のため、収穫の負担軽減につながればと、同団が毎年、有料でミカン狩りを体験させてもらっている。

指導者の後藤勝則さん(56)は「朝日町は住宅街のイメージが強いが、いくつかミカン畑が残っている。子どもたちが地元のことを知り、農業にも関心を持ってもらえたら」と話した。