三重トヨペットが県に苗木寄贈 ふれあいグリーンキャンペーン

【更屋部長に目録を手渡す川喜田会長=菰野町千草の三重県民の森で】

三重トヨペット(津市、井上喜晴社長)は、トヨタ自動車と共同で行う「第46回トヨペットふれあいグリーンキャンペーン」で、県に苗木218本を寄贈した。

20日、菰野町千草の三重県民の森であった県主催の「森に集まれ!みえ森フェスタ2021」で贈呈式があり、同社の川喜田久会長が更屋英洋農林水産部長に目録を手渡した。

同キャンペーンは、三重トヨペットがトヨタ自動車と共同で人と人とのふれあいのある豊かなまちづくりを目指した社会貢献活動として、日本緑化推進機構の協賛を受けて昭和51年から毎年実施。県に苗木と従業員で集めた緑の募金を贈呈している。

今回は今年7月にフルモデルチェンジしたハイブリッド専用コンパクトカー「アクア」の9月末までの販売台数を苗木の寄増数とすることを決め、218本の苗木を寄贈した。

式典で、同社の井上喜晴社長は「『素敵な三重を未来の子どもたちへ』をスローガンに展開してきた。環境に対する取り組みも引き続き強化していき、地域の皆さまに愛され、信頼される企業を目指していきたい」とあいさつ。更屋部長は「長い間このような取り組みをしていただきありがたい」と感謝した。

県に寄贈された苗木218本のうち、クヌギなど16本の苗木はこの日、関係者と一般公募で集まった参加者らが県民の森に植樹した。残りの202本は県を通じて、希望のあった市町や団体など5カ所に後日寄贈される。

この日は県民の森内に同日オープンした「みえ森林教育ステーション」のオープニングセレモニーもあり、基本設計に携わった伊勢工業高校建築科の生徒から県へ木製看板が寄贈された。