福祉用具オンラインで紹介 「みえフォーラム2021」115人参加 三重

【オンラインで開催された「みえ福祉用具フォーラム2021」=津市一身田大古曽の県身体障害者総合福祉センターで】

【津】三重県津市一身田大古曽の県身体障害者総合福祉センターは19日、オンラインで「みえ福祉用具フォーラム2021」を開いた。福祉用具の紹介や講演、「第16回みえ福祉用具アイデアコンクール2021」(伊勢新聞社後援)の表彰式などがあり介護関係者や福祉を学ぶ学生ら115人が県内各地から参加した。

福祉用具の普及啓発を目的に年1回開催。例年関係者の交流の場にしているが新型コロナウイルスの感染防止に配慮し全てオンラインに変更した。

フォーラムでは県内の4社と三重大学、県外の12社が車いすの新製品などを順に紹介したほか、国立障害者リハビリテーションセンター研究所福祉機器開発部長の井上剛伸氏による特別講演「認知症・MCIと福祉用具~支援機器の紹介と今後の展望」があった。

表彰式では、フライパンの柄に取り付けることで手に力が入りづらい人も調理しやすくなる「Flying Pan」で最優秀賞に選ばれた中原和也さんや、金属バーとゴムひもを組み合わせ、厚みのある本を開いたままにできる「キーページ」で伊勢新聞社賞に選ばれた藤野孝之さんらを表彰した。

そのほかの入賞者は次の皆さん。優秀賞=奥村菜々美、蓜島良尚▽県作業療法士会賞=加藤早苗▽日本福祉用具供給協会県ブロック賞=碓井厚希▽三重テレビ放送賞=藤山はるひ。