彫型画鈴鹿教室の作品展示 市役所市民ギャラリーで 三重

【個性豊かな力作の数々=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市神戸2丁目の男女共同参画センタージェフリーすずかで活動する彫型画鈴鹿教室の作品展が19日、同市役所市民ギャラリーで始まった。伊勢型紙の技法を活用して制作した46点の絵画作品を展示している。22日まで。

20―80代の会員10人が、1年間に制作した作品を中心に1人2―9点ずつ出品。今年は新型コロナウイルス感染症の影響で教室がほとんど開けず、各自が自宅で制作したという。

水面に浮かぶ霧を表現した「彩霧」、4体の恐竜が楽しそうに演奏する「にぎやか森の音楽会」、長太の大楠から飛び立つ白鳥を描いた「大樹」など、個性豊かな力作の数々が並ぶ。

会員歴20年の中城曻さん(80)=同市矢橋3丁目=は「それぞれが得意な分野を生かして表現した。見る人にも楽しんでもらえると思う」と話していた。

同教室は約30年前に発足。現在は10人が所属し、互いの作品を評価し合いながら技術の向上に励んでいる。