危険物車両を立ち入り検査 鈴鹿の国道、抜き打ちで 三重

【危険物運搬車両の立入検査をする市消防職員=鈴鹿市南玉垣町で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市南玉垣町の国道23号線上り車線で18日、鈴鹿警察や市消防本部、鈴鹿保健所など関係機関の約30人による危険物運搬車両の立ち入り検査があり、車両設備の維持管理状況や法令違反がないかなどの指導や取り締まりをした。

危険物や毒物、高圧ガスなどを運搬するタンクローリーや貨物自動車などによる事故の未然防止と危険物取扱者の順法意識の高揚を図ることを目的に、抜き打ちで毎年実施している。

「危」などの標識を掲げて走行中の車両を鈴鹿警察職員が停車させ、隣接するスーパーの駐車場に誘導。検査ではそれぞれの担当職員が、運転者の危険物取扱者資格の有無、危険物の運搬容器や積載方法の状況確認、点検記録などの書類確認、燃料調査などをした。

この日は2時間で危険物9台、高圧ガス2台、毒劇物1台の運搬車を検査し、4台にタンク上部のふたの閉め忘れや書類の記載漏れなどが見つかり、改善を指導した。