あす海女サミット 2年ぶり、オンラインで 三重

【鳥羽】三重県や鳥羽市と志摩市、漁協関係者らによる海女振興協議会(会長・山本教和県議)は20日、鳥羽市大明東町の市民体育館サブアリーナで第11回海女サミットを開催する。

全国最多数の海女が活動する鳥羽志摩を舞台に、海女の高齢化や担い手不足、漁場環境の変化や藻場の減少による水産資源の減少など、海女を取り巻く課題を共有し、解決を目指して話し合う場として平成21年に初開催。新型コロナウイルス感染拡大により令和元年以降開催が見合わされていたが、2年ぶりにオンラインで開催する。

午前9時半―午後1時までの日程で、岩手や鳥取、石川など6カ所の海女と鳥羽志摩の海女が話し合うトークセッションを開催。このほか過去のサミットを映像で振り返る企画や、大学関係者や現役海女、アーティストを交えたトークセッション、落語家の林家愛染氏による落語の披露などを予定している。

鳥羽市農水商工課の担当者は「完全復活ではないが、前に進めることはありがたい。輝く海女さんのいる未来につなげたい」と話した。