紀南高と熊野エリア道の駅協が連携 世代超えた地域交流を 三重

【会見に臨んだ紀南高生徒会役員と熊野エリア道の駅協議会員=御浜町阿田和の道の駅パーク七里御浜で】

【南牟婁郡】三重県立紀南高校生徒会(東涼生徒会長)と熊野エリア道の駅協議会(野地俊行代表)は16日、御浜町阿田和の道の駅パーク七里御浜で記者会見し、太平洋岸自転車道「ナショナルサイクルルート」のPRや東紀州地域の防災活動などに共同で取り組むと発表した。世代を超え、高校と地域の交流などを進めていく。

同協議会は熊野市・南牟婁郡の道の駅や観光、地域振興関係者らで構成し、域内の道の駅相互の連携を進めている。紀南高校はコミュニティスクールとして、地域と一体となった取り組みをしている。

昨年、パーク七里御浜や紀宝町ウミガメ公園で紀南高生の作品展を実施するなど、同協議会が生徒の活動発表の場を提供した。その交流の中で、両者がそれぞれ、ナショナルサイクルルートの活用や防災意識向上に向けた活動を企画していると分かり、共同で取り組むことにした。

会見で、同協議会の野地代表は「企画を通じて、地域と高校の交流も深めていきたい。紀南高の皆さんの積極的な参画を期待している」と話した。紀南高の東生徒会長は「面白い企画をたくさんして、みんなが集まるまちにしたい」と述べた。

今後、3月末をめどに同協議会と紀南高生との共同企画の成果を発表する予定。