優勝報告、競技への夢も 高校総体、選手ら県庁訪問 三重

【一見知事を表敬訪問した今年度インターハイ優勝の県内高校生ら=三重県庁で】

今年の夏休みに福井県を中心に行われた全国高校総合体育大会(インターハイ)で優勝した8競技の三重県内8校の選手らが17日、県庁を訪ね、一見勝之知事に成果を報告した。ほとんどの選手が目標としてきた今年秋の三重とこわか国体は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、卒業後も進学や就職して競技を続けて「日本のトップ、世界で戦える選手に」「今後も三重県代表としてふさわしい成績を」などとそれぞれの夢を語った。

8月に福井県おおい町で開催のレスリング女子53キロ級で全試合無失点・テクニカルフォール勝ちで完勝したいなべ総合学園高校3年の藤波朱理選手は、10月にオスロで開催の世界選手権で初出場初優勝し3年後のパリ五輪優勝も目指す。インターハイはコロナ禍で中止になった昨年を挟んで2連覇達成で「シニアの大会は自分が年下だがインターハイは自分より年下の選手もいる。優勝してほっとした気持ちの方が大きかった」と話していた。

一見知事は「皆さんが成し遂げられたことはすごく大きく、三重県にとっても誇らしいこと。今後もスポーツを続けられるということで、スポーツに精進し、人生を豊かにしていってください」と激励した。

本年度インターハイで優勝した県内高校生は次の皆さん。

【テニス男子団体】田嶋晴太朗、馬場亮汰、堤隆貴、眞田将吾、本山知苑(以上四日市工)
【剣道女子個人】長谷川凜(四日市工)
【水泳・水球】加納凪人、城公耀、門脇唯聖、山田舶隼、小林颯汰、小林廉弥、佐藤歩睦、森健心、森田隼平、園田晶悟、佐々木蒼太、前川光翼、浅野耕一朗(以上四日市中央工)
【陸上競技男子ハンマー投げ】小河彪(久居)
【テニス女子個人シングルス】丸山愛以(四日市商)
【レスリング女子53キロ級】藤波朱理(いなべ総合)
【重量挙げ男子61キロ級ジャーク】松田魁利(亀山)
【ソフトテニス男子個人ダブルス】仲川晴智、近藤拓空(三重)
【体操競技女子種目別段違い平行棒】高木藍(暁)