いじめ、させない! 女子ラグビー選手訴え 近鉄四日市駅で 防止強化月間 三重

【近鉄四日市駅前で、いじめ防止を訴える三重PEARLSの選手ら(三重県提供)】

三重県教委は16日、四日市市安島一丁目の近鉄四日市駅前でいじめ防止の啓発を実施した。女子ラグビーチーム「三重PEARLS」の選手や県立四日市工業高の生徒らが参加し、いじめ防止を訴えた。

県教委によると、啓発はいじめ防止強化月間(11月)に併せて実施。県教委は県いじめ防止応援サポーターに登録しているスポーツクラブの協力を得て、いじめの防止を県内の駅で呼び掛けている。

この日午前7時半ごろから、三重PEARLSの飯田倫大プロジェクトマネージャーや選手ら5人が駅前で「いじめをしない!させない!」と書かれた横断幕を掲げて「いじめをなくそう」と訴えた。

また、四日市工業高の生徒や、県出身のお笑いコンビ「オレンジ」の田中哲也さん、公認心理士、県教委や市教委の職員らは、強化月間について知らせるポケットティッシュを駅の利用者らに配った。

県教委の担当者は「多くの協力を得て、社会全体でいじめをなくす姿勢を啓発で示すことができて良かった。周囲で起きているいじめを自分事と捉えてもらえるよう、啓発に励みたい」と話していた。