津 丹精込めた菊花 津百五銀・一志支店 「菊友会」が展示 三重

【3本仕立ての菊作品を紹介する西田さん=津市一志町の百五銀行一志支店で】

【津】三重県津市一志町の大井公民館を拠点に活動する「菊友会」の菊花展が16日、同町の百五銀行一志支店(奥山重剛支店長)ロビーで始まった。会員男女14人が丹精込めた26鉢を展示している。30日まで。

同会は公民館の菊づくり講座の修了生で作る自主グループで、津市の新晃弘さんが指導する。例年発表は公民館の文化祭のみだが、多くの人に楽しんでもらおうと会員が同支店に展示を提案し初めて実現した。

3―4月に挿し芽をし一本の茎から三輪の花を咲かせる「三本仕立て」にした鉢がずらり。こんもりとした形が特徴的な厚物、周囲の花弁が垂れ下がる厚走、細長いきせる様の太管など見事な花を咲かせている。

菊を育てて5年の西田太司さん(81)は「害虫の予防や肥料の使い分けなど苦労はあるが花が咲くと喜びがある。早めのいい時期に見てほしい」と話した。