臨時交付金増額、防災強化を 知事、関係省庁訪ね要望 三重

【国交省で面談する(左から)一見知事、斎藤大臣、中川議員、鈴木議員(三重県提供)】

一見勝之三重県知事は15、16の両日、令和4年度予算の確保に向けた要望活動を実施し、新型コロナウイルス感染症に関連する地方創生臨時交付金の増額や防災対策の強化などを内閣府や関係省庁に求めた。

県によると、一見知事は15日に金子恭之総務相、斎藤鉄夫国交相、野田聖子地方創生担当相、島村大厚労政務官ら7人と面談。16日は金子原二郎農水相や梶山弘志自民党幹事長代行ら3人を訪問した。

斎藤氏への要望には鈴木英敬、中川康洋両衆院議員も同行。一見知事は紀勢道の整備推進やリニア中央新幹線の早期全線開通などを求め、斎藤氏は「着実に事業が進むよう財源の確保に努める」と応じた。

また、一見知事は野田氏に県の新型コロナ対策を紹介し、地方創生臨時交付金の増額などを要望。野田氏は「要望をしっかり受け止めた。今後も知事がリーダーシップを取って対応してほしい」と述べた。

金子農水相には、農山漁村の防災減災対策や新型コロナの影響で農林水産物の販売が落ち込んだ生産者に対する支援などを要望。金子氏は「地域の状況がよく分かった。しっかりと取り組む」と返答した。