鈴鹿市社協 「鈴菓志」5種類販売 おもいやりプロジェクト 三重

【ボランティアの高校生から商品を受け取る買い物客=鈴鹿市算所2丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターで】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市社会福祉協議会(亀井秀樹会長)は14日、同市算所二丁目の鈴鹿ハンターショッピングセンターで、市内5店舗の和洋菓子店が各店ごとに作った菓子詰め合わせパック「鈴菓志」5種類、計200個を販売した。

赤い羽根共同募金の仕組みを利用した「鈴鹿おもいやりプロジェクト」の期間限定企画で、売り上げの一部を子どもの居場所づくり支援事業に活用する。

5店舗は田中観月堂(同市江島本町)、とらや勝月(同市三日市町)、花のや製菓(同市深溝町)、milk(同市寺家七丁目)、丸川菓子舗(同市神戸二丁目)。鈴鹿墨の食用煤パウダーを使ったようかんや焼き菓子など店ごとに商品内容は違う。今月末まで各店舗で個々に販売している。販売価格は各税込千円(花のや製菓のみ税込750円)。

この日は期間内唯一、各店舗の「鈴菓志」を1カ所で販売。県立石薬師高校ボランティア部の1―3年生6人が、対面販売や店内でのチラシ配りなどをした。

ショッピングセンターを訪れた買い物客が、足を止めて商品を購入。購入者の1人、亀山市の板津梓さん(35)は「取り組みを初めて知った。協力できて良かった」と話していた。

亀井会長は「今まで知らなかったという人にも興味を持ってもらうことができ、周知のいい機会になった。地域のつながりができるきっかけになれば」と話していた。