尾鷲初のクラフトビール 夢古道おわせであすから販売

【クラフトビールを共同開発した伊東支配人(右)と岡さん=尾鷲市向井の夢古道おわせで】

【尾鷲】三重県尾鷲市向井の夢古道おわせで、15日から尾鷲初のクラフトビール「フィンガーズクロス」を販売する。1本330ミリリットルで、価格は税込み650円。600本限定販売。

販売されるクラフトビールは、夢古道おわせの伊東将志支配人(47)が、同市向井の農家「真祐丸ファーム」の岡祐五さん(58)と、和歌山県有田川町のクラフトビール醸造所「ノムクラフト」と共同開発したもの。真祐丸ファームが栽培するかんきつ類「フィンガーライム」を使用したビールで、アルコール5%の風味爽やかな飲みやすいビールに仕上がっている。

尾鷲産の農作物を使ってクラフトビールを造りたいと考えた伊東支配人が、知人だった岡さんの栽培するフィンガーライムについてノムクラフトのビール職人アダムさんに紹介したところ、アダムさんが興味を示した。

岡さんは「ライムの香りを感じられる仕上がり。ぜひ一度飲んでみてほしい」と話した。伊東支配人は「フィンガーライムを使用したクラフトビールは日本初。今後も尾鷲の農家と協力して商品開発ができたら」と話した。