サッカー・なでしこL2部 ヴィアティンLが自力昇格決めるか 入れ替え戦あす最終日 三重

【ヴィアティン三重の切畑琴乃主将】

女子サッカー・プレナスなでしこリーグ2部入替戦は最終日の14日、三重と岡山両県で最終節(第3節)2試合が行われる。9月開催の予選大会を勝ち抜いたヴィアティン三重レディース(東海)など地域リーグ3チームと今季なでしこリーグ2部8位の岡山湯郷Belleの計4チームが10月末から3週に渡って1回戦総当たりし、上位3チームが来季なでしこリーグ2部で戦う。

2012年のチーム創設後初めて、アマチュア国内最高峰のなでしこリーグへの昇格戦に挑んでいるヴィアティン三重は2試合を終えて通算成績が1勝1敗。2勝0敗で既になでしこ2部残留を決めている岡山湯郷に次ぐ全体の2位につけている。14日に伊賀市小田町の上野運動公園競技場で開催のSEISA OSAレイア湘南FC戦の引き分け以上でなでしこ2部への自力昇格が決まる。

男子アマ国内最高峰の日本フットボールリーグ(JFL)加盟の男子トップチームと同じく9年前、県リーグからスタートした。なでしこ1部時代の岡山湯郷を率いた経験も持つ森周三氏を監督に迎えた17年以降、なでしこリーグ入り後も見据えたチーム作りが本格化。元なでしこリーガーらも加わりチームの強化が進んだ。

県内唯一のなでしこリーグチーム「伊賀FCくノ一三重」の下部組織出身で、なでしこ2部のASハリマアルビオン(兵庫)などでプレーした松阪市出身のGK切畑琴乃主将は「自分たちもなでしこリーグに上がることが三重県の女子サッカーの盛り上げにつながる。このチームで絶対昇格したい」と話している。