風力発電施設を見学 エネルギーを考える会 木質バイオマス発電所も 三重

【風力発電の説明を受ける参加者ら=津市大倉の青山ウィンドファームにて】

「21世紀のエネルギーを考える会・みえ」(小林長久会長)は12日、「第10回エネルギーを考える社会見学」を実施し、三重県内から応募した14人が、津市の風力発電施設と松阪市の木質バイオマス発電所を見学した。

この日は、同会の事業方針でもある低炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギーの活用、拡大に向けて考えることをテーマに開催。

津市大倉にある約60機の風車を一望できる青山高原三角点を見学した後、青山高原風力発電所を運営する青山高原ウインドファームを訪れ、風力発電の概要や風車に使用されているプロペラの実物を間近に見ながら発電の仕組みを学んだ。

松阪市にある三重エネウッドでは、木質バイオマス発電所を見学。地元の林業と協力し、廃棄される間伐材を原料として木質チップを燃焼させ発電するバイオマス発電の仕組みに、参加者らは興味津々の様子だった。

参加した60代の女性は「最近よく耳にする再生可能エネルギーというものを間近に見ることができた。県内にこれだけの施設があることは知らなかったが、気が付けば暮らしに密接なものになっていると実感した」と話した。