高校生の就職内定率87.6% 県立学校卒業予定者 昨年比10.4ポイント上昇 三重

【定例記者会見で、就職内定率を発表する木平教育長=三重県庁で】

木平芳定三重県教育長は12日の定例記者会見で、来年3月で県立高校を卒業する生徒の就職内定率(10月末時点)は87・6%で、選考の開始が遅れた昨年度の同時期から10・4ポイント上昇したと明らかにした。

県教委によると、来年3月の県立高校卒業予定者は1万1387人で、うち就職希望者は3533人。就職内定者は3095人だった。内定率は令和元年度比で0・2ポイントの上昇となった。

県立特別支援学校高等部の卒業予定者は263人。このうち就職希望者は65人で、23人が内定した。内定率は35・4%で前年同期比1・1ポイント増、令和元年同期比で0・1ポイント増となっている。

木平教育長は「コロナ禍以前と比べて少し求人は少なかったが、就職内定率はおととしを少し上回り、現時点では少しほっとしている。各学校と協力して未内定者をしっかりと支援したい」と述べた。