コロナワクチン接種で空注射 津の医療機関でミス 三重

【津】三重県の津市は10日、新型コロナウイルスワクチンの個別接種で、10代男性にワクチンが入っていない状態で注射するミスがあったと発表した。今のところ健康状態に問題はないという。

市によると、9日夕、市内の医療機関で医師が2回目の接種を受けに来た男性に対し、空気が入った注射器を使用した。看護師がワクチンの充填(じゅうてん)後に装着するキャップを誤って充填前の注射器に付けたのが原因。医師が直後に気付き、保護者に説明した上で改めてワクチンを注射した。

市では、6月にも別の医療機関で空注射があった。市は接種に協力している医療機関に改めて予防接種の手順に書かれた書類を送付する。