鈴鹿 中勢自動車学校、LINEスタンプ制作 飯野高生デザイン 三重

【中勢自動車学校のオリジナルLINEスタンプを作った(左から)内籐さんと下村さん=鈴鹿市三日市町の県立飯野高校で】

【鈴鹿】鈴鹿市寺家六丁目の中勢自動車学校(櫛田浩哉社長)はこのほど、同市三日市町の県立飯野高校応用デザイン科と共同で、無料通話アプリLINE内で使用するオリジナルスタンプセット2種類を制作。LINE公式オンラインストアで販売を始めた。販売価格は各50コイン(120円相当)。

デザインを考案したのは、有志で参加した同科ビジュアルデザインコース3年生の下村陽菜さん(17)、内籐亜美さん(18)の2人。下村さんは手描き風の親しみやすいデザイン、内籐さんはパステルカラーで優しい雰囲気のデザインで、1人12個ずつの計24個を作った。

いずれも同自動車学校オリジナルキャラクター「アックン」「マックン」を使用し、「安全運転」「今から運転」など、自動車学校でよく使う言葉6種類のほか、それぞれが自由に考案した。

10月29日に販売を始め、これまでに計450回ほど使用されたという。

地域の高校生に活躍の場を提供したいと、同自動車学校が夏頃ごろに提案。当初は9月に学年全体で取り組む計画だったが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言でオンライン授業になったことから、有志を募っての取り組みに変わった。

下村さんは「高校生が使いやすいよう意識して作った。頑張って作ったので使ってもらえるのはうれしい」、内籐さんは「バランスを考え、できるだけかわいい色を選んだ。気軽に使ってほしい」とそれぞれ話していた。

同自動車学校の営業係主任喜畑理史さん(37)は「評判もよく、多くの人に利用してもらうことで周知を図りたい」と話していた。