シニア就業促進へ説明会 亀山で県協議会 95人参加、19事業所と面談 三重

【事業所ブースで雇用条件などを聞く高年齢者(左手前)=亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで】

【亀山】三重県生涯現役促進地域連携協議会は10日、亀山市東御幸町の市文化会館内中央コミュニティセンターで、シニア世代を対象に「合同企業説明会」を開いた。

同協議会は、働く意欲のある高年齢者(55歳以上)に、これまで培ってきた能力や経験を生かし、働くことができる「生涯現役社会」の実現に向け、令和2年度から県内4市で相談会を実施している。

この日は、市内外から訪れた高年齢者計95人が、亀山、鈴鹿、四日市など4市の警備業やスーパーなど19事業所と亀山市シルバー人材センターの各ブースを回り、希望する職種や勤務時間、賃金などの雇用条件について意見交換した。66歳の男性は「契約が1年更新の福祉系事業所で高齢者の送迎をしているが、物作りに関わる仕事を探しにきた」、同協議会の三井清輝事業推進者は「事業所と高年齢者が対面形式により、お互いの思いが伝わる説明会となった」と話していた。