紀宝町長選 西田町長が出馬表明 5選目指す 三重

【町長選への出馬を表明する西田町長=熊野市役所で】

【南牟婁郡】三重県の西田健紀宝町長(73)=鵜殿、4期=は10日、熊野市役所で記者会見し、任期満了(令和4年2月4日)に伴う1月18日告示、同23日投開票の紀宝町長選に、5選を目指して立候補する意向を表明した。

西田町長は、後援会からの「引き続き町政のかじ取りをしてもらいたい」との意見や、町民有志より出馬要請を受けたことが、自身の立候補を後押ししたと説明。「誇りと愛着を持てる魅力ある町づくりに向けて努力する決意をした」と述べた。

新宮紀宝道路の早期開通を第一に推進し、防災や救急医療・訪問診療、サービスエリア誘致による観光振興など、道路の機能を発揮できる事業にも力を入れるとした。農林水産・商工業の支援、若者の定住を進める税・住宅支援などの充実に引き続き取り組む考えを示した。

西田町長は、旧鵜殿村職員から平成12年に同村長に初当選。市町村合併のあった平成18年に紀宝町長となった。

今のところ、西田町長のほかに町長選への立候補を表明している人はいない。