労災死亡事故で書類送検 亀山のMSSと社長 安衛法違反容疑 津労基署 三重

【亀山】津労基署は9日、労働安全衛生法違反の疑いで、三重県亀山市関町会下の三重シポレックスサービスと男性社長を津地検に書類送検した。

送検容疑は、6月3日、同社が建築材料の出荷を請け負っている住友金属鉱山シポレックス三重工場で、誘導者を配置せずにフォークリフトの進路内に女性作業員を立ち入らせ、はねられて死亡させた疑い。同署は男性社長の認否を明らかにしていない。

同署によると、女性の胸部と腹部にフォークリフトの右前輪が接触したとみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。同社では誘導者を配置せずにフォークリフトを運転させることが常態化していたという。