国への要望、17項目 コロナ対策や防災推進 15日から各省庁へ 三重

一見勝之三重県知事は8日の定例記者会見で、令和4年度予算の確保に向けた国への要望内容を発表した。新型コロナウイルス対策や防災の推進など17項目。一見知事が15、16日に各省庁を訪れて要望する。

県によると、コロナ関連では、医療機関に対する支援の充実や医療従事者の処遇改善に関する支援の新設を要望。ワクチンの3回目接種に向けた準備を進め、早期に供給量やスケジュールを示すよう求める。

まん延防止等重点措置や緊急事態措置の発出に当たっては、知事の意向を迅速に反映させるよう求める。緊急事態宣言中の営業時短要請では、地域ごとに営業時間を決める権限を知事に与えるよう要望する。

このほか、防災分野でのDX(デジタル・トランスフォーメーション)に向けた支援も要望。亀山市内の設置が予定されているリニア中央新幹線の中間駅を中心としたまちづくりに対する支援なども要望する。

財政面では、地方自治体の一般財源総額を実質的に同水準とするルールを維持し、地方交付税を適切に確保するよう要望。一部から廃止の声が上がるゴルフ場利用税は現行制度を堅持するよう求める。