知事公舎に入居 カビすごく、ヘドロ臭 警備面でも指摘 三重

一見勝之三重県知事は8日の定例記者会見で、先月30日から知事公舎に入居していることを明らかにした。一方、健康面で居住環境に不具合があり、セキュリティーの観点で課題もあると指摘した。

県によると、一見知事は9月の就任以降、亀山市内の実家から登庁していた。危機管理の観点からは県庁付近に住む必要があり、他の公舎や民間の賃貸物件も含めて入居先を検討していた。

これまで知事公舎に入居していなかった理由を問われた一見知事は「排水などに不具合があって躊躇していた」と説明。「カビがすごい。排水が逆流してヘドロ臭がする」と居住環境に苦言を呈した。

また、知事公舎のセキュリティーについても「警備上の観点から、あまり言いたくはないが」と前置きした上で「警備を担ってきた人間から見ると、かなり高いとは言いにくい」と指摘した。