全国高校サッカー選手権三重大会 三重が4年ぶりV

【海星―三重 後半9分、2点目のゴールを決めた三重の吉良主将(10)=スポーツの杜鈴鹿で】

サッカーの第100回全国高校選手権三重大会は最終日の7日、鈴鹿市御薗町のスポーツの杜鈴鹿で決勝があり、三重が海星を3―2で退けて4年ぶり2度目の優勝を果たした。12月28日から関東圏で開かれる全国大会に県代表として出場する。

三重は前半9分、MF逵村健斗が先制ゴール。後半9分に主将もつとめるFW吉良元希が逵村のアシストで2点目を挙げると、7分後にはセットプレーからMF北岡勇輝が3点目を加えた。試合終盤は大会2連覇を目指す海星がFW神谷夢輝、DF澤田大翔の2連続得点で迫ったが、三重の選手らが体を張った守備で同点を許さず、1点リードで逃げ切った。

今年5月の県高校総体で3年ぶりに優勝し、夏の全国高校総体(インターハイ)でベスト16まで勝ち上がっている三重の選手たちの目標は「全国ベスト4」。昨年の全国高校選手権三重大会は準決勝で四日市工に敗れており「自分が(得点を)決め切れずサッカーをやっていて一番悔しい思いをした」と振り返る吉良は「全国大会でもチームが苦しい時間帯に点を取れる選手になる」と話した。