「現代の名工」に三重県内から4人 工芸や工業など各分野で卓越した技能

厚生労働省は5日、工芸や工業など各分野で卓越した技能を持つ150人を令和3年度の「現代の名工」に選んだと発表した。三重県内からは4人が選ばれた。表彰式は8日に東京都内のホテルで開く。

県内から選ばれたのは、東芝産業機器システムの研磨盤工、宮﨑温美氏(54)▽ヤマザキマザックマニュファクチャリングいなべ製作所の金属工作機械組立工・調整工、五嶋武弘氏(63)▽高月ふとん店の寝具仕立工、伊藤孝行氏(76)▽渡辺工務店の宮大工、渡邊敏文氏(77)―の4人。

現代の名工は、技術者の地位と技能水準の向上を図り、職人や若者に目標を示そうと昭和42年度に創設。優れた技能を持ち、他の技術者の模範となって産業の発展に寄与した人を表彰している。