村川選手、プロ入り報告 横浜育成1位、四日市大訪問

【四日市大の岩崎学長からバットを贈られる同大OBで徳島インディゴソックス所属の村川凪選手(左)=四日市市萱生町の同大で】

10月のプロ野球ドラフト会議で横浜DeNAベイスターズから育成1位で指名された、村川凪選手(23)=徳島インディゴソックス、広島県出身=が5日、出身校の三重県の四日市大を表敬訪問した。俊足強打の外野手で、プロ入りを目指して今年春の大学卒業後、独立リーグの四国アイランドリーグplusの徳島入り。年間40盗塁を決めるなど1年目から持ち味を発揮した。「育成からのスタートとなるが一日も早く支配下入りし、公式戦で盗塁を決めたい。自分が活躍することで大学の名を広めたい」と抱負を語った。

昨年末に実施の四国アイランドリーグ合同トライアウトで50メートル5秒5を記録した俊足が最大の武器。先日徳島県内で行われた指名あいさつでも球団関係者から脚力を評価され、「今のDeNAにないものを持っている。早く支配下入りしその椅子を取って」と期待を寄せられたという。

今後仮契約、本契約を経て、年明けから入寮、新人合同自主トレーニングが始まる。入団が正式に決まれば四日市大からは初の日本野球機構(NPB)入りとなり、村川選手に指名祝いのバットを贈った岩崎恭典学長は「本学初のNPB選手というだけでなく、ずっと目標にやってきたことを達成できたことが素晴らしい。これからも頑張って下さい」と激励した。