亀山 災害備え炊き出し訓練 川崎地区まち協 三重

【まきを使用し羽釜でご飯を炊く参加者ら=亀山市川崎町の川崎地区コミュニティセンターで】

【亀山】三重県の亀山市川崎地区まちづくり協議会(原重孝会長)は2日、同市川崎町の川崎地区コミュニティセンターで、「炊き出し訓練」を実施した。同会役員ら25人と市防災安全課職員ら計30人が参加した。

訓練は2年かけ作成した「防災計画」に基づき、初めて実践した。参加者らは羽釜炊飯や調理班など5班に分かれ、地域住民が持ち寄ったコメとまきを使用し、羽釜でご飯を炊いた。また、野菜でカレーを作った。

一方、防災倉庫に保管している投光器や発電機など防災用品の確認のほか、簡易型担架と避難所用段ボールベットを組み立て体感した。

原会長(73)は「初めての訓練だったが、それぞれの班が何をするのかを考え、段取りよくスムーズにできた」と講評。「野菜は準備したが、有事の際は地域住民の畑の野菜やコメのほか、まきや羽釜を提供してもらえることになっている」と語った。