
【鈴鹿】13、14日に佐賀市で開催する「第16回全国ブロック選抜U―12体操競技選手権大会」に出場する三重県の鈴鹿市立若松小6年の大浦一仁選手(12)、同市立桜島小6年の具志絆菜選手(12)の2人が2日、同市役所を訪問し、末松則子市長に健闘を誓った。
2人は相好体操クラブ鈴鹿教室に所属。8月8日、岐阜県岐阜市で開催した「第51回東海ジュニア体操競技選手権大会」で大浦選手は男子2部で11位、具志選手は女子2部で13位。男子は13位、女子は14位までが全国大会に出場する。
大浦選手は「得意種目は床。完壁にミスのないよう頑張る」、具志選手は「平均台が得意。全種目ノーミスで、審判の心に残る演技をして上位を狙う」とそれぞれ意気込みを語った。
末松市長は「悔いのないように自分たちの力を十分発揮できるよう頑張って」と激励した。